星久喜の住まいⅡ|木箱プロジェクト Ver.Ⅱ
千葉市中央区で進行中の注文住宅「星久喜の住まいⅡ」
本計画は、弊所のスタンダードである Standard House|木箱プロジェクト Ver.Ⅱ として
“空間の質をつくる設計” を軸に
構造・断熱・素材・プロポーション などの検討を丁寧に積み上げてきました。
「特別な一棟」ではなく
これからの家づくりにおける
ひとつの“標準”となりうる住まいを目指しています。
仕上工事が始まり、住まいの輪郭が立ち上がってきました
現場はいよいよ、仕上工事の工程に入りました。
少しずつ「完成後の暮らし」を具体的に想像できる要素が加わりはじめています。
家づくりの工程の中でも、
この仕上工事の段階は、空間の印象が大きく変わる重要なフェーズです
無機質だった現場が、
「住まい」としての表情を帯び始める。
そんな変化を感じます。
木部塗装により、素材の表情と空間の質が明確に
まずは木部に塗装が施されました。
無塗装の状態での木材の表情から、より木目がハッキリとしてきました。
キッチン・洗面コーナーのタイル施工が完了しました
キッチンと洗面コーナーでは、タイル貼りの工事が完了しました。
1階の右奥に白く見える部分が、今回施工したタイルです。
タイルは、
質感や色味、光の反射の仕方など、
カタログや画面上だけでは判断が難しい素材です。
そのため今回は、
多くの実物サンプルを取り寄せ、
実際の光の下で確認し、
目地の色も含めて、検討を重ねました。
タイルは素材感が強く、
空間全体の「静けさ」そして「品」・「佇まい」に大きく影響します。
日常的に目に入り、使われ続ける場所だからこそ、
派手さではなく、長く馴染むことを大切に選定しています。
写真ではわかりづらいですが、ガスコンロの周囲にはステンレス板を貼り、
日常のメンテナンス性にもしっかりと配慮しています。
タイル選定についてブログはこちら。
三角屋根(切妻屋根)がつくる、素直で飽きのこない外観
写真は南東側から見た表情になります。
切妻屋根は、
特別な造形ではありませんが、
日本の住宅として非常に素直で、
時間が経っても古びにくい形です。
今後、板塀が設けられることで、
外観の印象はさらに落ち着き、
周囲の環境ともより調和していく予定です。
建築で暮らしを整える、ということ
星久喜の住まいⅡ|木箱プロジェクト Ver.Ⅱでは
「何を足すか」よりも
「どう組み立てるか」を大切にしています。
吹抜けも、廊下も、土間も、
それぞれが単独で存在するのではなく
暮らし・空気・動線が重なり合うことで、住まいとして機能します。
その実際の空間を
ぜひ 見学会 で体感していただければと思います。
完成見学会のご案内
「星久喜の住まいⅡ」は、
Standard House|木箱プロジェクト Ver.Ⅱ の初完成建物として、
完成見学会の開催を予定しています。
図面や写真だけでは伝わりきらない、
- 吹抜けとロフトが生む空間の広がり
- 数値性能と体感のバランス
- 職人の手仕事がつくる空気感
を、ぜひ現地で体感していただければと思います。
完成見学会の詳細は、
下記からご確認ください。
設計事務所としての「標準」を、丁寧につくる
「星久喜の住まいⅡ|Standard House|木箱プロジェクト Ver.Ⅱ」は
特別な意匠や派手さを狙った住宅ではありません。
けれど、 長く住み続けるために必要なことを、きちんと積み重ねた住まいです。
これから仕上げ工事へと進み、 空間はさらに静かに、整っていきます。
完成まで、 現場の様子を引き続きレポートしていきますので、 ぜひご覧ください。
お知らせ
Standard House|木箱プロジェクト のホームページをリニューアルしました
建売住宅のように決まりきった家でもなく、
フルオーダーの注文住宅ほど難しくもない。
Standard House|木箱プロジェクト
価格より価値を大切にする。
それが私たちのスタンダードです。
必要なところには
きちんとお金を使う。
派手さより
長く心地よく暮らせることを
大切にした家です。
同じ大きさでも
家の価値は
設計で決まる。
それは
間取りや設備の豪華さではなく
設計の密度です。
『木箱プロジェクト』は
設計事務所が本気で考えた
「Standard House」です。
豪華さを足すのではなく
不要なものを
徹底的に削る。
削ったのは
見せかけのコストではありません。
後悔につながる
余計な設計と
中途半端な妥協です。
タイラヤスヒロ建築設計事務所の家づくり
千葉県で注文住宅を検討されている方へ。
暮らしをつくる家、家をつくる想い
- 断熱等級6(UA値0.46~|HEAT20 G2~G3水準)
- 耐震等級3(許容応力度設計)
- C値0.7以下(気密性能/中間測定時)
- 長期優良住宅対応
- 一次エネルギー消費量等級6/ZEH(GX ZEHなど)対応可/BELS評価対応可
- 高耐久仕様
- 自然素材の活用
- 日本の職人さんによる確かな手仕事を活かす家づくり
- 小さな家でも快適に暮らせる設計
冬は、太陽のあたたかさを静かに抱き込む家。
夏は、庇や窓の設計が光を整え、心地よい影をつくる家。
そんな “自然の力(パッシブデザイン)” を大切にしながら、
耐震・断熱・気密・通風・日射コントロールといった性能を磨き、
さらに光熱費や維持管理費(ランニングコスト削減)など、暮らしの先々まで見据えた
“住まい全体の最適化” を行っています。
そこに欠かせないのが、
日本の職人さんが手をかけてつくる、確かで美しい仕事です。
自然素材が持つ表情や触り心地を生かしながら、
細部に宿る手仕事の積み重ねが、住まいの寿命と豊かさを支えています。
日々の暮らしが快適で、心と体に無理がなく、
十年後も、二十年後も「この家にしてよかった」と思えること。
それが、私の考える “当たり前の性能” であり、住まいづくりの “揺るぎない想い” です。





