先日、Standard House - 木箱プロジェクト Ver.Ⅱ - をベースとした
建築士自邸「星久喜の住まいⅡ」の完成見学会を開催しました。
2日間の見学会を、無事に終えることができました。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
この家の計画や空間が、
これから家づくりをされる方にとって、
小さなヒントになっていたら嬉しく思います。
建築士が自分の家で試したこと
この家は、自邸だからと言って特別なことをするために計画したわけではありません。
これからの基準になる家をつくりたい。
そんな思いからスタートしました。
派手なデザインではなく、
日常の中で長く心地よく暮らせること。
素材の質感や光の入り方、
空間の広がり方や、
暮らしの変化に対応できる柔軟さ。
設計者としてだけではなく、
ひとりの住まい手としての視点も重ねながら、
ひとつひとつ、じっくりと考えてつくった住まいです。
図面の家が「暮らしの場所」になる
そして今週、いよいよ引き渡しを迎えます。
これまで図面の中にあった家が、
これから本当の意味で
暮らしの場所になっていきます。
家具が入り、
生活の道具が並び、
家族の時間が積み重なっていく。
完成した瞬間で終わるものではなく、
そこからこの家は、本当の意味で
暮らしの場所になっていきます。
次の楽しみは「庭づくり」
暮らしながら今後進めたいのが、植栽工事です。
庭の景色は、
家の完成と同時に出来上がるものではなく、
少しずつ育っていくもの。
植栽のイメージを持ちながら設計を行っていましたが、
暮らしながら
「ここに木があるといいな」
「この窓からの景色はこうしたい」
そんなことを考えながら、
もう少し構想を深めていきたいと思っています。
建築と庭は、
どちらか一方ではなく、
一体となって住まいの景色をつくるものです。
これからは「暮らしの見学会」を予定しています
今回の完成見学会に続き、
今後はこの自邸で
「暮らしの見学会」
ができればと思っています。
実際に暮らしてみて感じることや、
住まい手としての気づき。
設計者としてではなく、
住んでいる人としてのリアルな感覚も含めて、
少しずつお伝えできたらと思います。
家づくりを考え始めた方や、
これから計画を進めていく方にとって、
何か参考になる時間になれば嬉しく思います。
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお声がけください。
家は、暮らしの中で育っていく
これまで設計し、
お引き渡ししてきた住まいのその後を見ていると、
強く感じることがあります。
それは、
家は完成した瞬間が終わりではない。
暮らしの中で、
少しずつ育っていくものだということ。
時間とともに味わいが増し、
住まい手の暮らしと重なっていく。
この家もまた、
そんなふうに少しずつ育てていくのが楽しみです。
Standard House|木箱プロジェクト のホームページをリニューアルしました
建売住宅のように決まりきった家でもなく、
フルオーダーの注文住宅ほど難しくもない。
Standard House|木箱プロジェクト
価格より価値を大切にする。
それが私たちのスタンダードです。
必要なところには
きちんとお金を使う。
派手さより
長く心地よく暮らせることを
大切にした家です。
同じ大きさでも
家の価値は
設計で決まる。
それは
間取りや設備の豪華さではなく
設計の密度です。
『木箱プロジェクト』は
設計事務所が本気で考えた
「Standard House」です。
豪華さを足すのではなく
不要なものを
徹底的に削る。
削ったのは
見せかけのコストではありません。
後悔につながる
余計な設計と
中途半端な妥協です。
タイラヤスヒロ建築設計事務所の家づくり
千葉県で注文住宅を検討されている方へ。
暮らしをつくる家、家をつくる想い
- 断熱等級6(UA値0.46~|HEAT20 G2~G3水準)
- 耐震等級3(許容応力度設計)
- C値0.7以下(気密性能/中間測定時)
- 長期優良住宅対応
- 一次エネルギー消費量等級6/ZEH(GX ZEHなど)対応可/BELS評価対応可
- 高耐久仕様
- 自然素材の活用
- 日本の職人さんによる確かな手仕事を活かす家づくり
- 小さな家でも快適に暮らせる設計
冬は、太陽のあたたかさを静かに抱き込む家。
夏は、庇や窓の設計が光を整え、心地よい影をつくる家。
そんな “自然の力(パッシブデザイン)” を大切にしながら、
耐震・断熱・気密・通風・日射コントロールといった性能を磨き、
さらに光熱費や維持管理費(ランニングコスト削減)など、暮らしの先々まで見据えた
“住まい全体の最適化” を行っています。
そこに欠かせないのが、
日本の職人さんが手をかけてつくる、確かで美しい仕事です。
自然素材が持つ表情や触り心地を生かしながら、
細部に宿る手仕事の積み重ねが、住まいの寿命と豊かさを支えています。
日々の暮らしが快適で、心と体に無理がなく、
十年後も、二十年後も「この家にしてよかった」と思えること。
それが、私の考える “当たり前の性能” であり、住まいづくりの “揺るぎない想い” です。



