先日、新潟への帰省に合わせて、上越市にある小林古径邸(東京都から移築・復原)を見学してきました。
この邸宅は、日本画家・小林古径の自邸で、設計を手がけたのは近代数寄屋建築で知られる吉田五十八(いそや)氏。
吉田五十八は、ヨーロッパの古典建築に影響を受け、大正から昭和にかけて、日本の伝統美と近代建築を融合させた設計で、
多くの文化人の自邸や美術館、公共建築を手がけた建築家です。
自邸の設計を依頼する際、小林古径は吉田五十八に
「私が好きになるような家を建ててほしい」とだけ伝えたそうです。
そして、完成した自邸を古径自身は非常に気に入り、すぐには住まず、通っては眺めて楽しんでいたとのこと。
なんとも微笑ましいエピソードです。
華奢で美しい細部の納まりは、自身の設計にもぜひ取り入れたい部分で、今回も多くの学びがありました。
おまけ:写真は八方柾目という、通常ではあり得ない化粧柱の解説。
タイラヤスヒロ建築設計事務所の家づくり
千葉県で注文住宅を検討されている方へ。
◆暮らしをつくる家、家をつくる想い
・断熱等級6(UA値0.46|HEAT20 G2~G3水準)
・耐震等級3(許容応力度設計)
・C値0.7以下(気密性能/中間測定時)
・長期優良住宅対応
・一次エネルギー消費量等級6/ZEH(GX ZEHなど)対応可/BELS評価対応可
・高耐久仕様
・自然素材の活用
・日本の職人さんによる確かな手仕事を活かす家づくり
・小さな家でも快適に暮らせる設計
冬は、太陽のあたたかさを静かに抱き込む家。
夏は、庇や窓の設計が光を整え、心地よい影をつくる家。
そんな “自然の力(パッシブデザイン)” を大切にしながら、
耐震・断熱・気密・通風・日射コントロールといった性能を磨き、
さらに光熱費や維持管理費(ランニングコスト削減)など、暮らしの先々まで見据えた
“住まい全体の最適化” を行っています。
そこに欠かせないのが、
日本の職人さんが手をかけてつくる、確かで美しい仕事です。
自然素材が持つ表情や触り心地を生かしながら、
細部に宿る手仕事の積み重ねが、住まいの寿命と豊かさを支えています。
日々の暮らしが快適で、心と体に無理がなく、
十年後も、二十年後も「この家にしてよかった」と思えること。
それが、私の考える “当たり前の性能” であり、住まいづくりの “揺るぎない想い” です。
-お知らせ-
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- 12/07(日)11:00~/14:00~/16:00~
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