「気密性能とは何ですが? なぜ重要なのですか?」
「気密が高い家って、息苦しくなりませんか?」
家づくりの相談をお受けするとき、よくいただく質問です。
気密と換気は、別の話です。
ただ、それだけでは伝えきれない大切なことがあります。
気密性能は、実は空間の広さや快適さと、深くつながっています。
私の自邸でも用いた設計手法である、
壁を仕切らない設計。
吹き抜けと勾配天井がつくる気積。
エアコン2台で家全体を整えるシンプルな空調計画。
耐震等級3を成立させる構造計画
—これらはすべて、気密と合わせて、ひとつながりの設計として機能しています。
どれかひとつだけ突出させても、うまくいきません。
すべてが連動して初めて、
「26坪なのに広い」「冬の朝が楽」「光熱費が気にならない」「冬の朝/夏の日中が楽」という暮らしが生まれます。
気密性能は目的ではありません。
無理なく、快適に暮らし続けるための、静かな土台のひとつです。
その考え方を、コラムにまとめました。
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タイラヤスヒロ建築設計事務所の家づくり
千葉県で注文住宅を検討されている方へ。
暮らしをつくる家、家をつくる想い
- 断熱等級6(UA値0.46~|HEAT20 G2~G3水準)
- 耐震等級3(許容応力度設計)
- C値0.7以下(気密性能/中間測定時)
- 長期優良住宅対応
- 一次エネルギー消費量等級6/ZEH(GX ZEHなど)対応可/BELS評価対応可
- 高耐久仕様
- 自然素材の活用
- 日本の職人さんによる確かな手仕事を活かす家づくり
- 小さな家でも快適に暮らせる設計
冬は、太陽のあたたかさを静かに抱き込む家。
夏は、庇や窓の設計が光を整え、心地よい影をつくる家。
そんな “自然の力(パッシブデザイン)” を大切にしながら、
耐震・断熱・気密・通風・日射コントロールといった性能を磨き、
さらに光熱費や維持管理費(ランニングコスト削減)など、暮らしの先々まで見据えた
“住まい全体の最適化” を行っています。
そこに欠かせないのが、
日本の職人さんが手をかけてつくる、確かで美しい仕事です。
自然素材が持つ表情や触り心地を生かしながら、
細部に宿る手仕事の積み重ねが、住まいの寿命と豊かさを支えています。
日々の暮らしが快適で、心と体に無理がなく、
十年後も、二十年後も「この家にしてよかった」と思えること。
それが、私の考える “当たり前の性能” であり、住まいづくりの “揺るぎない想い” です。



