夏の新潟帰省で、糸魚川市にある「谷村美術館」を訪れました。
この美術館は、建築家・村野藤吾氏が90代の最晩年に設計したもので、わずか10体の仏像を展示するために建てられた、とても特別な建物です。

外観はまるで砂漠に佇む石窟のよう。
内部に入ると、洞窟のような展示空間が連続し、天井や壁の隙間から射し込む自然光が陰影をつくり出しています。

その光の移ろいによって、仏像の印象も時間とともに変化していくように感じられました。
-お知らせ-
■日時
- 09/06(土)11:00~/14:00~/16:00~
- 09/20(土)
11:00~/14:00~/16:00~ - 別日で日時を設定(★ご希望日時をコメント欄へご記入ください)
詳細は 住まいの相談会 をご確認ください。