現場定例:2022-10-13
この日は構造検査を行いました。
耐震壁施工状況。
基本的に外周部の壁を耐震要素として構造計算をおこなっていますが、内部もいくつか筋交いという耐震要素を設けています。
柱と土台、柱と梁を緊結する為のホールダウン金物施工状況。
屋根2層目 アスファルトルーフィング施工状況。
屋根1層目 透湿防水シート垂れ下げ、外壁透湿防水シート施工状況。
外部に接する床面 断熱材施工状況。
玄関庇 施工状況。
今回の庇形状は、単純な片流れではなく、寄棟形状としています。
寄棟形状とする事で、壁面以外の、正面・右側・左側、三方向どこから見ても見付面積が一定に見えます。
通常は片流れの庇が一般的ですが、寄棟形状とする事で、見た目の印象が華奢になり、圧倒的に綺麗に見えます。
庇の木下地の作り方は大工さんによって様々で、毎回勉強になります。