断熱性能・建物燃費の最終確認

千葉|星久喜町の住まい 

最終的な建物仕様が確定した為、改めて断熱性能などのシミュレーションを行いました。 

千葉県-千葉市-一級建築士-一級建築士事務所-建築家-新潟-高断熱-heat20g1-heat20g2-耐震等級-許容応力度設計-燃費計算-内部結露対策-壁内結露対策

結果は外皮平均熱貫流率(UA値):0.48 W/㎡K

ほぼ、HEAT20 G2レベルとなり、工事費の上がる、付加断熱などを行わなくても計画次第で、ここまでの断熱性能を確保できる事が証明されました。

今回は建物は予算の関係もあり、床面積が小さい事、そして、窓の設置個数を必要最低限に限定した事も良い意味で影響しているかと思います。

 

ちなみに、建物燃費(年間光熱費)のシミュレーションでは

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弊所で断熱計画の場合、年間光熱費が153,223円

国の基準で断熱計画を行った場合、年間光熱費が178,104円

その差額、年間24,881円となり、

24,881円 × 30年間生活した場合 = 746,430円お得

24,881円 × 40年間生活した場合 = 995,240円お得

という結果となりました。

次回のお打合せで、上記の結果を建て主さんへご説明したいと思います。 

 

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