■鎌倉の長屋 竣工写真 その1
1軒目のお宅 1階
古材の扉を玄関の目隠しに使用しています。
桟が壊れていた部分がありましたが、職人さんが綺麗に補修してくれました。
■鎌倉の長屋 竣工写真 その2
1軒目のお宅 1階つづき
古材の扉を閉め、部屋側から見たアングルです。
天井は古材の梁と新しい梁のコントラストが綺麗な構造材がそのまま意匠として表れている清々しいデザインとなっています。
■鎌倉の長屋 竣工写真 その3
2軒目のお宅 1階
庭側を見たアングルです。
中央に見える四角い柱は、24センチの大きな大黒柱です。
玄関側を見たアングルです。
大黒柱の脇に、収納用の可動棚を壁に埋め込んでいます。
玄関側の階段は
全て本物の木(ヒノキと杉)で製作しています。
右手には古民家で使われていた扉です。
■鎌倉の長屋 竣工写真 その4
2軒目のお宅のロフト(小屋裏)部分です。
無垢の柱と梁が印象的な温もりのあるロフトになっています。ロフトへは固定階段で上がる事ができます。
都内の場合、ロフトへ固定階段で上る事をNGとしている行政が多く、『はしごで上る』という設計をする事が多々あるのですが、
鎌倉市の基準では固定階段がOKとのことだった為、今回は固定階段にて計画しています。
階段の天井にはトップライト(天窓 開閉式)を設け、通気(換気)と明るさ(採光)を確保しています。
■鎌倉の長屋 竣工写真 その5
3軒目のお宅。
こちらは建て主さんのご希望で三重県尾鷲市の杉材を使用しています。