今から4年前の昨日
ぼくはまだ独立前
都内マンションの13階で
設計事務所のスタッフとして働いていた
あの日、あの時間 東京は快晴だった
窓の景色をおぼえている
今までに感じたことのない大きな揺れ
免震装置の付いたマンションはゆっくりと揺れ続け、船酔いに似た症状
テレビの無い事務所では、別のスタッフがネットで状況を調べていた
徐々にわかる状況に仙台の友人が頭に浮かんだ
普通だったことが普通でなくなる状況に
なんとなく毎日をどんよりと過ごしていた
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