千葉市中央区星久喜の住まい [これまでのブログ記事はこちら]
現在、建物の木造部分について、施工図(プレカット図)のチェックを進めています。
木造住宅は、現場で大工さんが柱や梁を組み上げて家の形をつくります。
昔は、柱や梁を大工さんが手刻み(手加工)していましたが、現在はあらかじめ専門の工場で加工されることがほとんどです。
こうした工場加工の内容を示した図面を「プレカット図」と呼びます。
今回の作業では、
- 設計で行った構造計算の内容と図面に食い違いがないか?
- 加工の仕方に無理がなく、不具合の原因にならないか?
といった点を細かくチェックしています。図面に直接赤字やコメントを書き込みながら、加工業者さんとやり取りを重ねて最終形を整えていきます。

画像はチェック中のプレカット図の一部です。
私はこの「プレカット図チェック」の作業が好きで、毎回ワクワクしながら取り組んでいます。
図面が固まると、いよいよ現場で柱や梁が組み上がる「上棟(じょうとう)」へ。
家の骨組みが立ち上がる日が待ち遠しいです。
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